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18歳まで義務教育延長  -イギリス-

英国のブラウン政権は6日、イングランドでの義務教育修了年齢を現行の16歳から18歳に引き上げる方針を明らかにした。(中略)
演説などによると、義務教育修了年齢は2013年まで17歳、15年まで18歳に段階的に引き上げられる方針。教育内容は若者の希望に合わせ、就学を希望する場合、中等学校で引き続き必要なカリキュラムを学び、就労する若者に対しては、職業訓練などを行う。(以下略)(YOMIURI ONLINE より)

記事 → 英ブラウン政権、ニート対策で義務教育を18歳まで延長へ

イギリスといえば、前回のPISAでは基準に満たないということで国別ランキングからは除外された。だが、国内の新聞記事では結果があまりかんばしくないと伝えられていたようだ。

たしか1992年に「ポリテクニック」という高等専門学校を大学(ユニバーシティ)へと昇格させ、大学の数を倍増させた。
結果として、高等教育機関(大学)への進学率が飛躍的に伸びた。

大学に進学するにはGCSEという科目別テストの結果が重要だが、大学進学の裾野が広がった分、平均が高くなり本当に意味があるのかの論議がたえない。
と、3年前にLondon University の教育学の教授に話を聞いたのを覚えている。また、同教授は学生の希望職種への偏りにも危惧を抱いていた。

イギリスでは就職において、「新卒」枠などないとか。ということは、高い進学率と職種の偏りに加えて、最近は移民も増え競争がますます激しくなっている可能性もある。

誰もが大学をあたりまえのように目指し、国外からも移民が流入。

結果、ドロップアウトする生徒が増えてきても不思議ではない。

最近の失業率の動向をみてみないとわからないが、どのような人材をどのような比率で育てていくか。
あますことのない人材の活用にまずは18歳までの義務教育化が一番早いと考えたのだろう。

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