先々週、、久々に日本に帰ってきた友人と2時間くらい話した。
彼とは学生時代からすでに15年くらいのつきあいだ。
すでに早い時期に自宅を購入していた彼にとって、サブプライムローンが住宅市場に与える影響はどのように見えているのか。
ご存知のように、アメリカの場合、新築より中古住宅のほうが高いことがよくある(場所にもよるが)。
単に中古市場が大きいという経済的視点ではなく、実際に購入する消費者にしてみれば中古の方が手入れが行き届いている場合が多いからだ。
日本では考えられないことだが、新築なのに配管ミスがあったり、ドアの立て付けが悪かったりするなんてよくあること。
そのうえ、DIY(Do It Yourself)の文化があたりまえのアメリカでは、それを直すのも手入れの範疇に十分なりえる。
ちなみに彼の家は既に築50年近い中古住宅が、とっても心地がいい。もちろん、まめに手入れもしているし増改築もしている。要は家がアップデートされる感じだろうか。
さて、サブプライムローン問題だが、彼への直接影響はまだないとのこと。どうやら、
1)新築住宅
2)高級住宅
3)中古住宅
の順で影響が出るようだ。
考えてみれば、
①無理してローン組んで新しく家を建てたり、あるいはそれを勧めたりして住宅バブルが形成、②その住宅バブルから高級住宅の価格が高騰し、
③それを投資物件として購入しようと、バブルで値上がりした自分の持ち家を担保にする
のだから、はじければもう大変。
だが、中古住宅市場はその流れに組み込まれている比率は低いのだろう。
「アメリカのサブプライムローンが。。。」「指標によれば。。。」という報道が多いので、「経済的影響」」の方に目がいきがちだが、日々の生活に影響が及ぶかのほうが大事であることは明白。
そんなことを実感できるよい機会でした。
※もっとも、持ち家の資産価値上昇分を担保にして、なんらかのローン組んだり、消費・娯楽にまわしちゃってる人も多いようで、そこは日本と違うようなぁ。。。
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