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新学習指導要領案 主要教科の授業1割増 -予想される世の中の動き(3)-

少し古いが、「タイガー&ドラゴン」というドラマを知っているだろうか。

クドカン&いそP&金子さんというおなじみの制作陣に
長瀬智也さん、岡田准一さん、笑福亭鶴瓶さん、西田敏行さん、塚本高史さんら豪華出演者。

公式HPは → タイガー&ドラゴン
http://www.tbs.co.jp/TandD/index-j.html

いつの回だったか忘れたけど、とても印象的なやりとりが頭に残っている。

塚本さん演じる組長の息子「銀次郎」が、長瀬さん演じるアニキ「虎児」に 、

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銀:「アニキぃ、俺なんかニートって病気みてーなんです。」

虎:「はぁ?そりゃどんな病気だ?」

銀:「なんかやりたいこととかないんですよねー、生きててつまんねーっていうか。。。」

アニキ:「あ~そりゃたしかに病気だ。」

(確か↑のような感じ(汗。。。 )
——————————————————————————————–

たわいもない会話なんだけど、いつのまにか、自分が「ニート」というコトバにくくられ、

レッテルばりされてしまっているのを端的に表現している(さすが、クドカンさん。お見事!!)。

そういう時期が一時あったとしても、

「あー、俺ニートだし。。。」

と自分で枠を最初から決めてしまうのと、そうでないのとでは後に大きな差が出てくるのではないだろうか。   

それに関連してだが、最近、

「お前、ゆとりだろ。」

という表現があるらしい。ネットの掲示板などで相手をおとしめるため使われる言葉だそうだ。

詳細は → 「ゆとり教育」の先に…自信も失った若者たち

学力低下と世間で騒がれ、該当する世代に対するレッテル張りが起っているようだ。

言われたほうは、

「もしかして、俺って/私って 学力低いのかぁ。。。」

と思い込んで自ら枠内にはまってしまう場合もあるだろう。

まさに、「ニートって病気みてぇーなんです。」と同じ状態。

学力低下という「傾向」はあっても、

・ゆとり世代であろうとやっている人は、やっているし、やっていない人は、やっていない。
・ゆとり世代以外でもやっている人は、やっているし、やっていない人は、やっていない。

    

結局、自身の自信を高らかに唱えられるか。その一点に集約できるような気もする。

だが、その一方で今の日本は言ったもん勝ち、やったもん勝ち的な傾向が強いとも感じる
(去年の「偽」なんてそれを端的にあらわしているなぁ)。

それに対して高らかに「異議あり」をみんなで唱えられるか。それもまた必要なのだろう。
上記事中(「ゆとり教育」の先に…自信も失った若者たち)で、

「学習指導要領が改定されるなら、本当の狙いがちゃんと分かるようにしてほしい。でなければ誤解が二重になっていく気がする」

高校生のこの言葉は、自身の自信と「分かるようにしてほしい」という異議ありを端的にあらわしている。


   
「自身の自信」と「異議あり」


もしかしたら、それが大人子ども関係なく今の日本に問われている「生きる力」ではないだろうか。

  

  

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