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全国学力テスト

全国学力テスト 2010年 結果

2010年 国語 正答率 事前予想 2010年 国語 正答率 結果
2010_predict 2010_result
(C)岡部憲治・本間勇人 (C)岡部憲治・本間勇人

結果が発表されました。

なかなかに近い結果でしたが、小学校の国語Bがだいぶ離れましたね。

ともあれ、PISAの読解力に基づいた分析は、近日中にアップする予定ですので、しばしお待ちください。

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全国学力テスト 2010年  結果予想

なんだかんだと、ほぼ直前になってしまいました、学テの事前予想。

 

2010年 国語 正答率 事前予想
2010_predict
(C)岡部憲治・本間勇人

 

  さて、さて結果はいかに。

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全国学力テスト 2010  実施

4月20日、予定通り、全国学力テストが実施された。
7割が参加したという内容以外で主だった記事は以下のよう。

 

全国学力テスト:過去問出題で成長分析(毎日JP)
学力テスト「ゆとり」見直し…新聞で読解力(YOMIURI ONLINE)
学テ希望参加校、採点大変だ…断念の学校も(YOMIURI ONLINE)
新聞記事や割引券…実用的学力を重視 学力テスト(産経ニュース)

抽出方式に変わり、初のテスト。
過去を踏襲しつつも、実用的学力を重視とか。

あいかわらず、PISAは引き合いに出されるわけだが、
3側面とレベルについては特に言及はされていないので、

今年もPISA的な側面から分析をしたいと考えております。

過去3年分の分析はこちらからご覧ください。

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2010年 全国学力テスト 7割 参加

小6、中3を対象にした全国学力調査は今年4月実施分で全員参加から3割の抽出式に転換するが、抽出からもれた学校の61%が文部科学省に自主参加を求めていることが4日、わかった。すべての学校が参加を求めているところも11県ある。この結果、抽出で選ばれたところと合わせ、全国の73%の学校が学力調査を受ける見通しとなった。 (中略)

文科省は昨年末に抽出対象の学校約1万校を決定。その後、都道府県教委を通じて抽出から外れた学校の意向をたずねたところ、小中合わせて約1万3900校が自主参加を希望した。これにより、4月には合計で全国の73%の学校が参加することになる。 (asahi.com より)

記事の後半をまとめると、参加率は以下のよう。

自主参加希望率 100%:秋田県、石川県、和歌山県、山口県、高知県、福岡県
佐賀県、長崎県、大分県、宮崎県、鹿児島県

自主参加率が低い順  :神奈川県(9%)、群馬県(16%)

東京都は54%、北海道は81%。

前回の記事で書いたように、千差万別。
九州は熊本県以外は全て100%。
逆に首都圏は意外と低いよう。

それにしても、神奈川県の9%にはびっくり。 もちろん、県教委独自の学力把握によるところが大きいのだろうが、考えてみれば進学する側にとっても小中一貫校や中高一貫校、サイエンスフロンティア高校、加えて私立中高一貫校も多数ある。
多様な選択肢があるゆえ、全国学力テストの必要性が少ないのかもしれない。

もしかしたら、地域による「学力」の定義に差が生じてくるのだろうか。
そんな予感も多少はある。。。

参照元:asahi.com  学力調査、全国の7割が参加へ 抽出漏れでも6割が希望

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2010年 全国学力テストの行方は

民主党に政権が変わり、方向が定まらないことがまだ多い。
当然、「景気回復、年金対策、外交」など安心・安全が最優先。
では、教育は? 例えば、抽出方式となった全国学力テスト。

 

◇都道府県によりその対応も様々。

学力テスト 全小中学校参加へ(秋田県)
福岡県教委、学力テストの全校参加継続を検討(福岡県)
全国学力テスト:10年度、対象外校も自主参加 方式変更で全市町教委 /香川(香川県)
広島の16市町、全国学力テスト 抽出対象外でも参加(広島県)
●府独自の学力テスト実施へ=大阪府
全国学力テスト:4市「抽出外」なら不参加 担当者「事務量増える」 /岐阜
学力テスト265校対象に今年4月(宮崎県)
県独自に学力テスト 県教委12日から 小1~中2の4000人抽出(栃木県)
学テ「自主参加希望」47%…市区町村調査(全国市区町村教委)

 

◇4月20日まで、3ヶ月を切り、最終的に、都道府県別、全国でどのような参加分布になるのか。
それこそ、「(地域)格差」と捉えられ、混乱を招かなければいいのだが。

 

◇ほんとうだったら、今年は小学校6年生の時に全国学力テストを受けた子どもたちが中学3年生としてテストを受けることになり、一人一人の定点観測としては絶好の機会だった。

 

◇まだまだ先の見えない21世紀初頭。一人一人の知力を高めることが難事を乗り切る源なのに、置き去りにされているような気がしてならないが。

 

◇もちろん、経済的な救済が第一優先ではあるが、日本のお家芸、collective effort(集団総力)の再構築に全国学力テストはトリガーになりうる可能性もあるような。。。

(※もちろん、テスト内容の精査は必要ですが。)

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全国学力テスト 2009 結果

スパムにより、記事を間違えて削除してしまいましたので、もう一度あげておきます。(汗

詳細は、3年前から行っている 全国学力テスト をごらんください。

 

2009年 国語 正答率 事前予想

2009年 国語 正答率 結果

2009年全国学力テスト国語予想
(C)岡部憲治・本間勇人
2009年全国学力テスト国語結果
(C)岡部憲治・本間勇人

 

鳩山政権に変わり、果たしてどのようになるのか。

結論はまだ先になりそうですが、来年の3月はすぐきますね。

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全国学力テスト 2009 分析 結果

だいぶ遅くなりましたが、今年の全国学力テストの分析結果をアップしました。

いつものように、私立学校研究家の本間勇人氏と二人で行いました。

傾向としては、

○A「知識」とB「活用」の差をはっきりさせてきたこと。
○PISA型読解力の3側面の基礎的なところに設問を固めてきた。

という感じでしょうか。

今までの 予想正答率と結果は以下のように。果たして今年はどうなるか。

2009年度
予想正答率
2009_predict
2008年度 正答率(結果)  2008_result
2008年度 予想正答率 2008_predict
2007年度 正答率(結果) 2007_result
2007年度 予想正答率 2007_predict

 

詳しくは、 全国学力テスト 分析 へどうぞ。

 

※これで3年分そろったので、そろそろ3ヵ年での時系列分析なんてのもおもしろいかもしれませんね。

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全国学力テスト 2009 本日実施

再開されて、3回目となる全国学力テストが、本日実施。

色々な記事が散見される。

全国学力テスト:始まる…国公立校、初の全校参加(毎日新聞)
全国学力テスト始まる 県内437校参加(琉球新報)
全国一斉に学力テストがスタート 小6、中3の234万人(産経新聞)

学力テスト、低迷打開にあの手この手(読売新聞)
学力テスト、自治体ばん回に躍起…21日実施(読売新聞・関西)
授業改善へ取り組み進む 全国学力テスト(琉球新報)
さまざまな思惑抱え…全国学テ21日実施(産経新聞)

姫路29中学受験先送り 全国学力テスト(読売新聞・兵庫)
真剣な児童、学力テスト初参加の愛知・犬山市(産経新聞)
全国学力テスト、教員が独自に採点=犬山市(時事通信出版局)

全国学力テスト 本当に全員、毎年必要か(西日本新聞)
学力テスト 一斉の目的が見えない(中日新聞)

(※テスト結果の開示の記事は、都道府県でバラバラなのでここでは拾いませんでした)

 

大別すると、

①今日、全国学力テストが実施されました(全国公立参加、私立校は半数以下)。
②事前に、こんな取り組みしてます。
③個別でこんなことがおきてます(犬山市の初参加・独自採点、姫路の29中学は「後で受検だからできるだけみないで」)。
④全国学力テストは全員参加が必要か否か。

という感じだろうか。

それにしても、過去のテスト問題そのものに関する記事が一つもない。
今年の問題が公表されても、「こんな傾向です」と塾関係者に聞いたインタビューが載るくらいだろうか。

そろそろ3回分全体を通して、テスト問題の良し悪しや傾向を振り返ってもいいのでは。

このブログでも、ホンマハヤト氏と共同で分析した結果を掲載しているが、
その手の話があいかわらず出てこないのは不思議でしょうがない。

本当は、

「このテストのこの問題はいいけど、この問題は。。。」

のような機会が先生や子どもたちでもたれ、テスト問題そのものの分析結果と照らし合わせて考えるほうが、本当の意味での「読解力」を身につけることができるのではないか。

(もちろん、「知識」も大事なのだが。)

それには、PISAや全米学力調査のような調査手続き・結果の厳密性などが必須だとは思うのだか。。。

参考:NAEP(全米学力調査)に学ぶ学力調査の技術(日本テスト学会理事長 池田央さん インタビュー)

関連記事・ページ
全国学力テスト分析
全国学力テスト2008 秋田の子供たちの将来は?

全国学力テスト 本日実施

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全国学力テスト2008 秋田の子供たちの将来は?


全国学力テスト 2年連続トップ

昨年に引き続き、今年もトップをキープした秋田県。記事も多い。

○「秋田式」指導が結実 県教委鼻高々

○[解説]学力テスト好成績の秋田

○秋田好成績・・・現場の取り組み

○全国学力テスト:「連覇」秋田は生活重視 低所得響く「低迷」高知

○全国学力テスト…秋田、福井、今年も好成績

○学力テスト・首位は秋田、沖縄は最下位…地域格差が固定化か

秋田の好成績は、

「規則正しい生活習慣」「地域、家庭、学校との連携」を土台として、

「少人数指導」・「授業の復習(自学自習)」など個々学校、先生の取り組みが功を奏していることが読み取れる。

ホンマハヤト氏のブログでも秋田について少し触れられている。

○学力テストで上位の秋田に学べ!

”秋田の中高一貫校の校長を経て、小学校の校長に就任にした先生は、数学(算数)を通して人間存在の故郷を回復したいと言っている。子どもたちは、教科を学ぶのではない。教科を通して、論理や感性、それ以上の人間性すべてを感じるのだ。それが大事だと。”

参考にできるところはするべきだし、それが底上げにつながるのであれば願ったりかなったり。ただ、結果ばかりが「切り取る」ように取り上げられているのはけっこう気になる。

◆所得水準と大学進学率
秋田県の2007年度の所得水準は全国41位。そして大学進学率は38位。

全国平均に比べればかなり低い。

たまたま、全国学力テストでスポットを浴びたわけだが、もしも前々から集団的に学力が高かったのであれば、”人材力の活用”という視点で考えればなんとももったいないというか。。。

例えば、首都圏に集中している様々な機能が地方へ分散されたり、議論されている道州制になれば地方の”人材力の活用”は今より活発になり、秋田の人材力は活かされるのではないだろうか。

◆気になる自殺率の高さ・出生率の低さ
秋田県といえば、10年くらい自殺率が全国で1位だったのは有名(去年は山梨県)。確か、10万人あたりの自殺死亡率が35.4人。 もちろん、県もだまっているわけではない。対策を講じたせいもあるのか、減少率が13.1%と全国3位となっている。
ただ、高齢化や経済基盤の脆弱さ、社会的支援や資源不足など様々な理由があるゆえ、簡単に解消するとも思いがたい。 逆に出生率は47位で婚姻率も47位とかなり低い。

もしかしたら今まで地域をつないでいた子供の人数の多さや大家族という形がどんどん崩れているのかもしれない。

はたして、前年、今年と全国学力テストを受けた、現高校1年生、中学校3年生、中学校1年生、小学校6年生の子供たちの「将来の学力」にどう影響してくるのか。。。

◆子供たちへの褒章は?
他都道府県が学力水準を高めようと秋田県へアプローチする。それが国全体としての底上げになるかもしれないが、当の結果をだした子供たちへの褒賞みたいなものは何かないのだろうか。

先述したような状況にある秋田県で、子供たちが大人になっていくときに微塵の影響がないとは考えにくい。 だったら「学力」が未来への道しるべとなることを、形としてきっちりと子供たちに示してあげることが希望へとつながるのではないか。

例えば、何がしかの選定(大学推薦とか)時には、前年、今年度の全国学力テストを受けた子供たちのへのの優遇(奨学金とか)が褒賞としてもあってもいいのでは(安直かもしれないが。。。)。

◆子供への責任
今回の結果が、単に国全体としての学力水準向上の”テコ”としてしか捉えられていないのであれば、「生活習慣」「地域密着性」「学力」という面で、ある意味、コミュニケーション力の高い”優秀な人材”が活かされないままになる。

国としても大人としても子供に対しての責任が果たされているかが問われているのではないだろうか。

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全国学力テスト 2008 結果発表

今年の4月に行われた全国学力テストの結果が公表された。

平均正答率は、

○小6の国語の「知識(A)」が65%
○小6の国語の「活用(B)」が50%
○中3の国語の「知識(A)」が74%
○中3の国語の「活用(B)」が61%

既に、本間勇人氏と事前予想平均点を算出したが(→ こちら)、小6の結果はずいぶんとはなれた。 さてはて、どのような傾向だったのかこれからゆっくりとみていきます。

(中学校のほうは、去年同様5ポイント以内だったのでまずます。。。^ ^V)

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