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全国学力テスト 2009 結果
スパムにより、記事を間違えて削除してしまいましたので、もう一度あげておきます。(汗
詳細は、3年前から行っている 全国学力テスト をごらんください。
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2009年 国語 正答率 事前予想 |
2009年 国語 正答率 結果 |
(C)岡部憲治・本間勇人 |
(C)岡部憲治・本間勇人 |
鳩山政権に変わり、果たしてどのようになるのか。
結論はまだ先になりそうですが、来年の3月はすぐきますね。
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日本の大学ランキング付けはよい評価。では問題なのは?
経済協力開発機構(OECD)などが、大学ランキングについて、各国の高等教育への影響を調べている。(中略)
ランキングには問題も多いという。
「データの集め方が不正確だったり、総合順位で比較する傾向が強いため、一つ一つの大学の良さが評価されなかったりする。
その点、日本のメディアによるランキングは、多様な基準を用いて多面的に評価しようとするところが よい」(以下略。読売新聞より)
き
記事は → 大学ランク「過信ご注意」
去年の記事からだが、とても興味深い。
「多様な基準を用いて多面的に評価」とはいったいどのへんを指していっているのだろうか?
また、外からそんな評価を受けているのに、どうしても「偏差値」や「就職」の指標に注視しがちと感じるのは私だけだろうか。
つまり、様々な角度から分析した情報提供はされているのに、アンテナがそこに向いていない、あるいは重みがない。
PISAの分析でも「学力低下」ではなく、
「日本人の苦手な部分が明瞭化された」
と言う人もいるし、
「育成すべき労働タイプと今の日本の学力観との乖離がある」
と表現している人もいる。
単純に「学力低下」を物量でカバーしようとしてないか?
確かに、基礎的な学力が低下した子どもたちもいるかもしれないが、対応が十人一色では危険。
もちろん、今はそんなことを言っている余裕も無いのだろうが、「計画」を立てておくことは必要に感じてならないが。。。
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PISA 2006 ハイパフォーマンス in 科学 の結果から ②
- 2009-06-26 (金)
- PISA
(Top of the Class High Performers in Science in PISA 2006より)
これは、Global Talent Pool(グローバル タレント プール)を国の大きさとトップパフォーマーの割合であらわしたもの。要は、優秀な人材(タレント)を個々、国々がどのくらいプール(キープ)しているかというもの。(原文は以下のよう↓)
the number of 15-year-old students proficient at Levels 5 and 6 on the PISA science
scale by country. Both the proportion of top performers within a country and the size of countries matter
when establishing the contribution of countries to the global talent pool
これには続きが書かれてあって、見ても分かるように、国別ランキングではアメリカは高くないものの、占める率は25%。そして日本は13%となり、フィンランドにいたっては1%だ。(原文は以下のよう↓)
even though the proportion of top performers in science is comparatively low in the United States,
the United States takes up a quarter of thepie shown in Figure 1.2, simply because of the size of the country.
In contrast Finland, that educates the highest share of 15-year-olds to Levels 5 and 6 in the PISA science scale, only contributes 1% to the OECDpool of top-performing 15-year-old students, because of its small size.
国別ランキングが発表されるたび、その順位ばかりが報道されるが、国の大きさ(比率)で考えれば一目瞭然。
ところで、見ていただいてわかるように、
トップパフォーマーの基準(クライテリア)は『レベル5とレベル6』
であること。
意外と軽視されている レベル を意識することは大事なのではないだろうか。。。
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全国学力テスト 2009 分析 結果
だいぶ遅くなりましたが、今年の全国学力テストの分析結果をアップしました。
いつものように、私立学校研究家の本間勇人氏と二人で行いました。
傾向としては、
○A「知識」とB「活用」の差をはっきりさせてきたこと。
○PISA型読解力の3側面の基礎的なところに設問を固めてきた。
という感じでしょうか。
今までの 予想正答率と結果は以下のように。果たして今年はどうなるか。
| 2009年度 予想正答率 |
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| 2008年度 正答率(結果) | |
| 2008年度 予想正答率 | ![]() |
| 2007年度 正答率(結果) | |
| 2007年度 予想正答率 | |
詳しくは、 全国学力テスト 分析 へどうぞ。
※これで3年分そろったので、そろそろ3ヵ年での時系列分析なんてのもおもしろいかもしれませんね。
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PISA 2006 ハイパフォーマンス in 科学 の結果から ①
- 2009-05-11 (月)
- PISA
先月、OECDからリリースされた、
Top of the Class - High Performers in Science in PISA 2006 。
その(研究)結果から、
Schools must do more to motivate tomorrow’s scientists, OECD study shows
(学校はもっと明日の科学者を育てる動機づけをしなくてはならない)
というタイトルで記事が書かれている。ひときわ目をひいたのが以下のパラグラフ。
In Japan, Finland and Austria, more than one in three students
from disadvantaged backgrounds become top performers.
In many other countries, by contrast, social barriers to excellence
in education remain very high.
(意訳)
日本とフィンランドとオーストリアでは、恵まれない環境下で育った生徒の3人に1人(以上)が成績上位者(トップパフォーマー)になっている。対照的に、多くの国では社会の壁がとても高く成績上位への道が険しい。
最近は、中学受験(入試)(1~2月)、大学入試(2~4月)、全国学力テスト(4月~9月<結果>)と1年の半分以上が国内の話題で満たされている。
この記事で、久々に、世界の尺度でみたときの日本のポジションが確認できた感じでとても新鮮だ。
それにしても、「学力」で道が開かれるシステムが機能しているのはとても喜ばしいことだ。(^^)
あれ?でもこれって2006年の結果からだ。(?_?)
つまり、「学力低下」が騒がれはじめた頃。それまでの「ゆとり教育」への不満蓄積も考慮すれば、実は
○「恵まれない環境でもやれば上にいける」と思った学生が多かった
○いい大学への進学競争熱・就職率がいまほど厳しくなかった
そんな背景があったのではないだろうか?
もしかしたら、今年のPISAの結果では全く違ったものが出てくるかもしれない。
3年前とは経済状況と教育熱が違ってきているからだ。
社会状況が厳しくなれば、当然、保証としての学歴熱は高まる。
高まれば経済格差が生む教育格差がまんま反映する。
すると、恵まれない環境にいる学生は不利になりやすいのではないだろうか。
それでなくとも、「希望がもてない」という声が高い。
↓
ゆえに「モチベーションがあがらない」ことも増える。
↓
格差解消への努力熱がなくなっていく。
↓
「学力」で道が開かれるシステムが機能しなくなる。
くしくも、レポートのキーワードは「モチベーション」。
そのモチベーションが上がらなかったらどんなにシステムがよくても機能しない。
どのようにすれば、国全体としてのモチベーション、ひいては未来の子どもへの希望としてつながっていくのか。。。
一筋縄ではいかない問題だ。
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できる子は10歳までに作られる 発売
ど
うやら発売されたようです。
特集1 の
◎現役有名中学教師特別座談会
地アタマ力で「10歳の壁」を乗り切る
に参加させていただきました。また、「地アタマのいい子の育て方」のページに
"世界標準の"の考え方をする -PISAメソッドを使って論理力と表現力を鍛える-
を執筆させていただきました。 よろしければ、御一読ください。
関連リンク
アスコムHP できる子は10歳までに作られる
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PISA 読解力 3側面とレベル の解説ページ追加
- 2008-07-03 (木)
- PISA
考えてみれば、PISA 読解力の3側面とレベルの説明をまとめてませんでした。
ということで、ページをつくりました。
もちろん、私の考えたオリジナルな指標も提示してあります。
ご参照あれ。
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なんだかんだとフィンランドが話題ということで。
日本語ものだと、「メソッド」系がもてはやされるフィンランド。
確かに「なるほど」というものもあった。
でも、むしろなぜそうなっていったかという社会背景や歴史的経緯を見ないと部分の切り取りになってしまうのではないか。
ということで、以下のような本などはいかがと。
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よい先生とは -コラボレーション授業@白梅清修中学校(了)-
当初、戸塚先生と私の二人で行う予定だったところに急遽、参戦することになった英語の道元(みちもと)先生。
「ふんふんふん。。。なるほど。。。 ほぉ~ほぉ~。。。 あぁ~。。。 おもしろそうですね!!」
パワポを見たときの反応がこんな感じで、参戦となった。(笑
道元先生も交え戸塚先生と最終的な打ち合わせをしたわけだが、
両先生方ともコミュニケーションが本当にフラットで、とてもスムーズにことがすすんだ。。。(^_^)
しかも、一から十まで事細かに打ちあわせするという感じではなく、
その場その場で生徒さんから出るであろう発言をいかすことが前提で。
。。。
振り返ってみると、日本だけでなく世界をふくめ多くの学校を見てきたし、色々な先生と話しもしてきたし、
セミナーを一緒に行ったこともけっこうある。
幸いだったのはよい先生との出会いが多かったことだ。おおまかに共通するのは、
○教科枠に固執しない
○複数で行う授業やイベント・セミナー・パネルディスカッションなどもまったく問題なく参加可
○学校外の人間に対して地位・肩書き以外のところでフラットにつきあえる
だろうか。
簡単なようで意外とハードルが高かったりするわけだが、「よい先生」はすんなりと飛び越えていく。
人によって様々な見方があるだろうが、経験則ではそんな感じだ。
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授業を組み立てる -コラボレーション授業@白梅清修中学校(4)-
話がそれてしまったが、「一次関数」 という言葉は英語では 「linear function」 という。
直訳すると 「(直)線の機能・働き」 になる。では、他にfunctionを使う言葉は?
例えば、
○ liver function (肝臓の機能)
○ family function (家族の会合・行事)
○ brain function (脳の機能)
○ digi-camera function (デジカメ機能)
○ mail function (メール機能)
○ school function (学校の行事)
○ quadratic function (二次関数)
など。これらの言葉と 「一次関数(linear function)」 を並べてみて、気づいたことや感じたことを考えてみる。
つまり、数学のなかの 「一次関数」 という固定的なイメージを、「function」 の 「機能・働き」 という日本語訳からアプローチすることによって解除していく手法をとった(これがギャップの利用)。
(幸いにも中学一年生の生徒さんはまだ一次関数を習っていなかったのでより柔軟に解釈できるだろうという読みもあったし。。。)
ちなみに、日○研で国語を教えていたときにも「英語」は使っていたし、国語なのにグラフやマンガなどを使っていたのだからやっていることは同じだ。(笑
ただ、それは単なる思いつきではなく留学時に叩き込まれた方法論を活用している。
(アメリカはなんだかんだと世界中からヒトが集まるので、ギャップを利用するのはあたりまえという背景がある。)
それから、PISAの読解力で考えればどのように 「function」 を解釈するかという 「テキストの解釈」 を主とした。
それを踏まえて 『かんがえ型』 を使い、最終的には習熟度レベル6 (PISAの読解力ではレベル5まで)に到達させる。
メイン部分の内容と意図はこんな感じだろうか。
※
NTS教育研究所の川頭さんが取材に来ていて、私よりも詳細に今回のコラボレーション授業を語ってくださっています。
本人よりもよっぽど客観的でわかりやすい(笑
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![できる子は10歳までに作られる (創刊号) 2008年 09月号 [雑誌]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51YdNxcq5oL._SL160_.jpg)