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ほっ。  いやぁー 楽しかった、楽しかった。 -コラボレーション授業@白梅清修中学校(1)-

今日、白梅学園清修中学校(女子校)でコラボレーション授業を行いました。

数学と英語と金融が融合した、まさに「コラボレーション」授業。

すごいなと思ったのは、放課後の補習の時間だというのに参加した生徒さんが20人近く!!

しかも、先生が生徒さんに参加の声をかけたのも当日で、

とどめは、まだ、中学一年生。。。
(普通、朝から授業を受けて放課後にさらに追加で授業なんて受けたいと思いません。。。というか、私はそうでした。)

なのに、まぁ、学ぶ意欲がほんとに旺盛であっという間の90分でした。

楽しかったなぁ♪

参加していただいた生徒さん、本当にありがとうございました。<(_ _)>

少しでも役に立てたらうれしいです。。。

※いやぁ、それにしてもパワポが間に合ってよかった、よかった。。。ほっ。(-。-;)

  

  

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むちゃくちゃきついなり。。。(汗

今週、ある私立中高一貫校でコラボレーション授業を行う予定なのだが、

もう、その準備が間に合うか、超微妙で。。。(汗汗汗汗汗汗汗汗汗

やばいです。。。

   

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続々 大学評価にもPISAが

  • 2008-01-13 (日)
  • PISA

過去記事 ①ついに、大学評価にもPISAが -大学評価の新基準ー
過去記事 ②続 大学評価にもPISAが

の続きで、この11日と12日に非公式教育相会合がの東京国際交流館で開かれた。

記事はこちら → OECD、大学・大学院の国際的な評価方法を研究へ

大学・大学院に対する国際的な統一基準による評価の研究で合意したわけだが、

○導入に前向きなスウェーデンやスペイン、韓国、日本など数か国の大学の協力を得て、
2009年までに評価方法や課題などの研究を実施する。
○評価の対象になる専門分野としては、国際的な共通点が多い工学や経済学、自然科学などが挙がった。(中略)
○「結局は大学のランキングにつながるだけだ」(オーストリア)「我が国の大学団体は反対している」(カナダ)など消極的な意見も出された。
(読売新聞より)

とあるように、カナダ・オーストラリアの消極性に加え、アメリカ・イギリスは名前さえ出てこない。

英語という言語で世界戦略を展開してきた国々は、今まで様々な『ルール』を創設する側になることが多かったはず。

ところが、PISAは同一の問題を翻訳して使うので言語は関係ない。

それを参考に評価方法を構築していこうというのであれば、 今まで「英語」的な考え方・視点をあたりまえとしてルール作りを行ってきた姿勢が崩れる可能性もでてくる。

例えば、アジアや北欧、スペインといった英語ではない国々の大学の協力を得て出てくるものが、もしかしたら、アメリカやイギリスやカナダやオーストラリアの大学よりも秀でている部分が高いと結論付けられたらどうなるか?

ある意味、価値のシフトが起こり、必然的に英米に集まってきている人材の大移動でその経済効果は測りしれないだろう。

(とは言いつつ、やっぱり、アメリカには世界から人が集まる構図は変わらないんだろうけどね。。。)

     

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PISA 2006 結果から ⑥ポジティブなフィンランド

  • 2007-12-19 (水)
  • PISA

PISAで安定した順位にあるフィンランド。

以前に書いた各国のメディア反応に比べて、とてもポジティブた。

例えば、以下のサイト。

http://www.pisa2006.helsinki.fi/index.htm

政府が公開している特設サイトだろうが、いきなり

Welcome to the Finnish PISA 2006 pages!

の文言が。。。 PISA結果がなぜよかったのか、フィンランドの教育システムも含めて

「どうぞ、みてください♪」

と言わんばかりに書かれている。たとえば。。。

○フィンランドの教育システムでキー(教育方針)となっているのは、

Information society (情報社会)
Teaching of mathematics and natural sciences (数学と自然科学の授業<教授>)
Language teaching and internationalization (言語教授と国際化)
Raising the quality and level of education (教育の質とレベルの向上)
Cooperation between education and working life (教育と実社会の協調)
Basic and in-service training of teachers (先生の基礎研修と実地研修)
Lifelong learning(生涯教育)

Educational system: background information のページより。)

○先生の質が高いのは、

クラス担当の先生は教育学(Education)の修士をもっていて、教授法(Pedagogics)を主要としている。
それに対して、教科担当の先生は担当する教科の修士をもっている(例えば、数学なら数学の修士)。

と記されている。

そんな感じで、とにかく ポジティブに明るくオープンに書かれてあるのが読んでいて楽しい。
日本も含めて、いいところをほめるのも見習うべきではないだろうか。

ちなみに、各年度の国別ランキングのページも掲載されている。 http://www.pisa2006.helsinki.fi/finland_pisa/results/results.htm

    

    

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PISA 2006 結果から ⑤2009年のPISAでは — ICT literacy (2)—

  • 2007-12-11 (火)
  • PISA

PISA による ICT literacy は以下のように定義されている。

ICT literacy is the interest, attitude, and ability of individuals
to appropriately use digital technology and communication
tools to access, manage, integrate, and evaluate information,
construct new knowledge, and communicate with others in
order to participate effectively in society.

要は

社会に参加し他人とうまくやっていくために、デジタルテクノロジーと(デジタル)コミュニケーションツールをうまく使いこなせるか。

であろう。(もちろん、意訳なので正確には上記を参照)。

まとめてしまうと、ごくごくあたりまえなのだが、しっかりとマトリクスでICT literacy に内包されていること・視点を明確にしている。

ICT map
(Feasibility Study for the PISA ICT Literacy Assessment より作成)

上記のように、5つの項目と6つの視点から成り立っている(ただし、全項目を行うということではない)。

文字ばかりが並んでイメージしにくいと思うが、
たとえば、Simulation task(シミュレーション タスク)は以下のよう。

Simulation Task
(Feasibility Study for the PISA ICT Literacy Assessment より)

画面の詳細があるわけではないので、ある程度の推測になるが、

イースト菌を発酵させるのにどのくらいの二酸化炭素が排出されるのか、
ソフト上の数字を変えてその結果からわかること

に対して、選択肢で答えるような感じだ。

そのほか、イーメールにしろ、データベースにしろ、実生活において役立つツールをどのように使いこなしているか。

ICT literacy を測ろうとするのは、それが実生活に必須な時代に入った証明であろう。

だが、子どもたちのほうが私たちよりすんなりそれらを使いこなしていることは明らか。

そういう意味では、PISAの行おうとしている ICT literacy は私たち大人の方に役立つのかもしれない。

          

      

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PISA 2006 結果から ④2009年のPISAでは — ICT literacy (1)—

  • 2007-12-10 (月)
  • PISA

ご存知のように、PISAは3分野での調査を主体としているが、

主要分野(1分野)とそのほかの分野(2分野)

という実施スタイルをとっている。

今回の主要分野は「科学的応用力(Scientific literacy」で、そのほかの分野が「読解力(Reading literacy)」と「数学的応用力(Mathematical literacy)」になる。

今までの主要分野は、

2000年 「読解力(Reading literacy)」
2003年 「数学的応用力(Mathematical literacy)」
2006年 「科学的応用力(Scientific literacy」

ということで、2009年のPISA主要分野は一巡して、「読解力(Reading literacy)」になる。

そして、2009年に実施が決定している新しい分野がある。

「ICT(Information and Communication Technology) literacy」 だ。

ビジネスの世界では、だいぶ定着してきた 「ICT」 という言葉。

今まで使われてきた 「IT」 という言葉はいわば、インフラであり作業効率を高めるという意味合いが強い。

それに対してICTは、ネットワーク上の仮想空間内で発生する様々なビジネスやコミュニティーや新しい価値観、ライフスタイルなど、創造されるコミュニケーションに重点をおいたもの (と私は考えている)。

その基本的なリテラシーをどういうふうに評価していくのかにはけっこう、興味津々だ。

もっとも、今の子どもたちのほうが圧倒的にITの世界には慣れているのだから、大人が評価するというのもなんだかなぁという気もする。

あと、日本の若い人たちの携帯文化が他の国々と比べてどうなのかというところはとても興味がある。


2003年に実施された「問題解決能力(Problem Solving)」という、いわば3分野を横断した4番目の分野実施に関しては、今は未定のよう。

     

     

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PISA 2006 結果から ③フィンランド訪問記

  • 2007-12-07 (金)
  • PISA

実は、前回のPISAで注目されたフィンランドを2005年に訪れた。

その訪問記がまだ残っている。

フィンランドでトップクラスのルソー高等学校への訪問を含め、さまざまな視点で思うがまま書き綴ったものだ。

§2 読書×図書館×読解力!?
§3 日本語×言語×読解力!?
§4 文字×互換×読解力!?
§5 評価×ヘーゲル×読解力!?
§6マンガ×興味×読解力!?
§7 選択×学習×コミュニティーカレッジ!?
§8 未来×先進国×オルタナティブ!?
§9 ネット×携帯×ボーダレス!?

今、読み返してみると、世間での「読解力」への考え方が「文章読解力」からだいぶ脱却したように思える。

当時はどんなに力説しても、「所詮は文章読解力でしょ」という空気が漂っていたのだから。
ただ、いまだ新しい学力観を形成するのにまだ先は長い。

たとえば、「脱一答主義」のヒントとして上の§5でも書いたヘーゲルと読解力の関係に注目するのもいいのではないだろうか。

※各タイトルは「ハンター×ハンター」を真似てつけたもの(笑

   

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PISA 2006 結果から  ②世界の反応

  • 2007-12-06 (木)
  • PISA

各国のメディアを眺めてみると。。。

UK schools slip down global table (イギリス BBC)
Brightest pupils falling behind world (オーストラリア The Australian)
Teens haven’t improved math, reading scores (カナダ Globe and Mail)
US Students Do Worse in Science and Math (アメリカ Newyork Times)
NZ kids among smartest but reading a concern (ニュージーランド NZHerald)
高1の読解能力、国際学習到達度調査で1位に (韓国 ヨンハップニュース)

香港とか台湾も眺めてみたのですが、英語でないとやっぱきついですね(笑)

さて、記事のタイトルを見ていただくと韓国を除いて、どこも 「ほめてない」ことがわかる。
カナダはメインの科学的応用力では躍進しているのに、その他の分野がだめだとか、
ニュージーランドも全体としては悪くないのに、まだまだのような。
韓国もタイトルとは裏腹に科学的応用力に関しては、力を入れていかねばならないと。

つまり、世界で競っている状況下で良いところを見てほめることが、記事としては成り立ちにくいのではないだろうか。

だから、ネガティブな報道がされているのは何も日本だけではなく、他の国々も色々な事情があって似たりよったりの空気感をかもし出しているのでは。

そういう意味では、日本の教育がもっている強みと弱みをしっかりと見定め、良いところは良いと自信をもって言いきる姿勢も必要ではないだろうか。

参考

過去記事
ニンテンドーDSで「進研ゼミ」 。。。 どんどん進む、日本発の学習スタイル

過去エッセイ
§42 21世紀の学習スタイル -DS と Wii そして ネットワーク (1)-
§43 21世紀の学習スタイル -DS と Wii そして ネットワーク (2)-
§44 21世紀の学習スタイル -DS と Wii そして ネットワーク (3)-
     

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PISA 2006 結果から ①大学入試が変わらねば

  • 2007-12-05 (水)
  • PISA

今日の一面はどこの新聞も予想通りPISAが大きく取り上げられている。

大まかに見ている最中だが、有識者や現場の方々の意見はある程度一致しているようにも思える。

○読み書き計算という古い学力観 → 「正解が一つ」という一答主義 → 学んだことが世の中の動きにつながっていない

○学校の評価は進学実績が大半 → 大学入試やセンター試験にあわせた学習 → 大学入試の問いがPISA型ではない

ざっとみたところではこの2つに集約できそうだ。

「授業が学びの意欲を引き出すふうにあらねば」
「興味をひきつける工夫が必要なのでは」

こんな意見も多いが、どんなに小学校・中学校・高校で工夫や授業を充実しても、それが最終的には大学合格につながっていなければ評価されないという現実もある。
    
ということは、実は、大学入試の質が危機的状態にあるのではないだろうか。

今回、読解力1位になった韓国では大学入試で論述型が導入されるようになり、PISA型と同傾向だとか。それに対応するように学校や塾での論述対策と読書奨励が呼応したのだから、読解力が強化されたことはいうまでもない。

じつは、私の本のなかでも、「大学入試が変わらなければ」的な話は書いている。
要は問題作成者側の意識が、同学年に人口が多かった昔の感覚、すなわち熾烈な「競争と選抜」が強いられた時代のままだったら、それこそまずいということだ。
   
国内だけを視野に入れて「競争」と言っているのであれば、世界からおいてけぼりをくうのは自明の理だろう。

大学だけがすべてでないのは重々承知しているが、それでも世間の一定の評価がそこにあり、メディアでもその先の就職に絡んで大学を評価づけしている。よって、無視はできないと思うのだが。

     

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日本語資料がけっこうありますね。

  • 2007-12-04 (火)
  • PISA

なんだか、今回は最初から日本語資料が多いですね。

OECD東京センターのページより

事務総長スピーチ
結果発表
報告書サマリー
日本に関する資料
・パワーポイントプレゼンテーション

     

    

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