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テストの花道 放送開始


3月中ごろに、パイロット版(?)の放送を目にし、

「あ、なんだかおもしろうそう~。」とチェックしていた。

○パイロット版では、「発想を広げる」をテーマに、イメージマップを使っての取組み。

昨日の放送(第一回)では、「要約する力」。

具体的には、字数制限と5W1H的な要素での取組み。

直近の放送内容は以下のよう。

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3月29日 第1回 要約する力(国語や社会などに役立つ!)
4月  5日 第2回 情報を読み取る力(選択問題 国語などに役立つ!)←次回!
4月12日 第3回 集中力のスイッチを入れる
4月19日 第4回 仮説を立てる力
4月26日 第5回 比べる力
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○民放では、視聴率・スポンサーの関係上、おもしろおかしく、「へぇ~」という感覚を視聴者に提供する必要があるわけだが、そこはNHK。

ほんとに「大学を目指す高校生」をターゲットとしているので、教育現場や教育産業に携わる人々や高校生には興味津々だが、バラエティー感覚を求めて見る人にはかなり色合いが違うと感じるのでは。

○ところで、「花道委員会」という番組のいわばブレインとなるのは、
「国際的な学力調査を研究している人」で、そこに「現場で教えている人」のエッセンスを加えている。

「国際的な学力調査」はPISA(学習度到達調査)やTIMSS(国際数学・理科教育調査)だと推測する。

○また、大学の入試問題には変化があらわれ、「考える」力が問われる問題が増えるという。

○番組の副題が、「”考えるチカラ”をつけて 目指せ試験の突破」。つまり、知識一辺倒、テクニカル一辺倒から、グローバルスタンダード的なアカデミックスキルへシフトしてきていますよ~ というそこはかな提言にも聞こえる。

◆ただ、初回放送の第一印象は、「やっていることは、中学受験と同じ」。
大きく違うのは、自分で取り組む姿勢を生み出すシステム。
番組から参加している高校生に携帯メールで”宿題”のようなものがきて、課題に取り組む。それを後で番組内で共有する場が用意されている。

◆これほどモチベーションがあがることはないだろう。
もちろん、視聴している高校生も参加することができるのだが、携帯メールでとんでくるのが”指令”かどうかは私は参加していないのでわからない。(指令だったらおもしろいと思うのだが)。

◆2007年に「世界標準の読解力」を出版したわけだが、そこでは「PISAと私立中学入試問題」の類似点を取り上げ、いわゆる文章読解ではない読解力が重要だと述べた。
その流れは、今も続いており、大学入試にも影響してきているのかもしれない。

 

○関連リンク
NHK テストの花道

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いろいろな学歴観 -発言小町の東大卒トピから-

二日にいっぺんは『発言小町』をROMる、ヘビービューアーな私。

まぁ、ほんとに世の中いろんな人がいるなぁと思い眺めているわけですが、

この前、「彼女が東大卒とわかりました。。。」というトピが。

 

発言自体はトピ主さんの自分がもっていないようで持っていた学歴観へのショックと恋愛(?)のような感じで、レスの方は様々。

もちろん、トピ主さんに対する叱咤激励が多いのですが、おもしろいなぁと思ったのは、その文中に表出している、個々の人たちが持っている学歴観が多様なこと。

 

実際に東大卒で苦労した女性のレスから、自らを「某有名大学卒」とポジショニングしたうえで書き込んでいる方、高卒のだんなさんと楽しく過ごしている大学院卒の奥さんとか。。。

まさに、「たかが学歴、されど学歴」なんだろうなぁ。

 

だけど、ふだんは同じフィールドの人や同じような環境の人や同郷の人と接していることが多い。

だから、こういうカベをとっぱらった場所で、忌憚なき色々な人の意見が知れるのは、やはりおもしろい。

「東京人は濃い味、関西人は薄い味」

と言っても、あくまで傾向であって全員が全員そうではないのだから。。。

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東大卒の「人生格差」。ハーバード卒の「人生格差」は見なかったなぁ

創立130年を迎えた東京大学の卒業生は、累計24万5000人。10学部から実業界、官界、学界などに毎年約3000人が巣立っていく。社会が激しく変容する中で「東大卒」はどんな人生をたどっているのか。(AERA編集部・太田匡彦、秋山訓子、福井洋平)(以下略)(AERA:2008年3月17日号)

記事は → 東大卒の「人生格差」 100人の転職、年収…

すごいなぁ、このタイトル。
なんか最近のファミリー誌もそうだけど、やっぱり「東大」は指標化されているなぁ。。。

けど、「ハーバード卒の人生格差」などの類の記事はアメリカでは見なかった気が。
(graduate<大学院>は別)。

やっぱ、拮抗する大学がいくつもあるし、U.S.NEWS&the world のランキングがスタンダードだったり、
学部によるランキングもあったし。

てか、読む層が限られすぎて売れねーわな、部数が(笑。

もっとも、これからは大学側の学生獲得競争でそういう類の記事が多く出てきそうな予感もする。

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東大支援へ120億円基金

東京大学の国際競争力を高めるため、トヨタ自動車、三菱東京UFJ銀行、東京電力など15社が120億円を拠出し基金をつくることが23日、明らかになった。毎年の運用益の一部を東大に寄付、東大は留学生向け奨学金の充実などに活用する。(中略)東大によると、基金の名称は「東京大学信託基金」。(中略)期待運用利回りは年3.5%に設定、国内債券中心に運用し、各社が得た収益の一部を毎年、東大に寄付する。「おおむね長期金利を上回る分が寄付される見通し」(東大)といい、運用成績が期待通りなら毎年、2億5000万円程度が東大の寄付収入になる。(以下略 Nikkei Netより。)

記事は →東大支援へ120億円基金・トヨタなど15社、運用益から奨学金
    
まえに、教育ルネサンスで、

国内私大の資産運用利回り わずか1.6%

という記事を読んだが、日本の国立大学の場合、運用は預金や国債などに限られているとのこと。

同記事によれば、
  
○日本の4年制大学、516法人の運用した資産は計8兆9500億円、平均利回りは1・6%
○米のハーバード大は3・8兆円、エール大は2・5兆円、スタンフォード大は1・9兆円の基金を持ち、 金融工学を駆使して、それぞれ年18~28%の投資収益

そりゃあ、東大も支援が必要になってくるというもの。。。
しかし、他の国立大とかはどうなるんだろ。
  
  
お金と教育はやっぱり深いつながりがあるよなぁ。。。

    

   

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東京大学 学生の意識。。。 うーん。。。

 

大が毎年、行っている学生生活実態調査によれば、

○就職に悩む学生             :66.3%
○勉学に悩む学生             :64.2%
○自分の性格に悩む学生         :52.9%
○自分の将来に現実感がない       :62.5%
○自分の行動に自信が持てない      :46.9%
○人生の意義や目標に悩む学生    :57.2%
○自分が何をやりたいのか分からない :48.5%

ほとんど、5割を超えているではありませんか。。。

入試に全力疾走でそうなってしまったのか、メディアやまわりが特別視するがゆえにそうなってしまったのかはわからないけど、このままでいいとは誰も思わないだろう。

そうすると東大はアクション・プランに見合うアクティブな(自発的な)学生を、パッシブに(受動的に)待つのではなく、

(在籍する学生も含め)アクティブに育てていく 「しかけ」 を施す必要があるのではないないだろうか。

それが、組織の「しかけ力」。 私はそんなふうに考えるが。

前回の記事のように「キャンパス」は進化しているのに、在籍する学生さんの意識とのギャップが激しいのはなんとももったいないというか。。。

  

  

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東京大学 アクションプラン 。。。ブランド戦略の妙

先週、たまたま書店でみかけた、「東京大学アクション・プランガイドブック2008」。

→詳細は、 「東京大学アクション・プランガイドブック2008」

なかなか豪華な装丁で、著名人へのインタビュー、評価、財務、研究プロジェクト、ネットワークなど内容も豪華、豪華。

東大といえば、 

親の年収400万円未満なら授業料ゼロにもするし、大学院博士課程の学生の大半も授業料を実質的にゼロにする。

確か、パンフレット(?)にはドラゴン桜を活用し、女子高校生限定の大学説明会も開いたとか。

それからエール大に専任教員が常駐する研究室を開設して提携したし、海外からの留学生数もあいかわらず多い。

広報戦略とそれに見合うだけの魅力的な大学づくりへの前進。

偏差値どうこう、学歴どうこうは関係なく、 「キャンパス」がヒトをつくっていくという意味では魅力ある大学へ進化していることは間違いない。

   

   

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